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2017年06月05日更新


鉛製給水管について


鉛製給水管の使用状況

 鉛は、比較的柔らかい材質で加工しやすく管の内部にサビも発生しないため、古くから給水管として全国的に広く普及してきました。

 徳島市においても大正15年の水道創設時から、道路内の配水管から宅地内のメーターまわりまでの給水管(口径50mm以下)に使用してきましたが、経年劣化に伴う腐食によって漏水が多発し始めたことから、昭和53年1月から新たに布設する給水管には使用していません。

メーターまわりの様子

鉛の水質基準

 水道水の鉛の水質基準は、連続的に飲用しても健康に影響が生じない水準とされていましたが、体内への蓄積性を考慮し一層の低減を図るため、国の水質基準に関する省令により昭和33年に0.1ppm以下となり、段階的に強化され、平成15年からは、0.01mg/l以下となっています。


鉛製給水管解消への取り組み

 水道局では、これまで配水管の更新工事や修繕工事にあわせて、メーターから上流側の給水管が鉛製の場合はポリエチレン管などに取り替えるよう解消に取り組んできました。

 しかし、給水管は給水装置の一部であり、所有者の私有財産(メーターを除く)となりますので、原則として鉛製給水管の取替工事にかかる費用はお客さまの負担となります。

 水道局では、鉛製給水管取替工事を施工されるお客さまに対して、申請により対象工事費の一部を助成する「鉛製給水管取替工事助成制度」を平成23年7月1日から実施しています。

対象範囲

鉛製給水管取替工事助成制度について

 申請手続きなどの内容については 鉛製給水管取替工事助成制度について をご覧ください。

鉛製給水管取替工事助成制度についてのお問い合わせ先

 施設整備課

  計画係

 電話:088−623−3972

  管理係

 電話:088−623−1190


水道水をより安心してご利用いただくために

 鉛製給水管が使用されている場合でも通常の使用状態では問題ありません。

 ただし、長時間使用せず水道水を滞留させると、ごくわずかに鉛が溶け出して一時的に水質基準値を超えることがありますので、使い始めの水はバケツ一杯程度を、飲用以外の用途(トイレや花の水やりなど)にご利用いただくことをおすすめします。


よくある質問などについて

 ○よくある質問と回答についてはこちらから

 ○給水装置についてはこちらから